こんにちは。
今年の1月から、株式会社データミックスにて提供されているデータサイエンティスト育成コースを受ける予定です。
そのため、ひとまず受講を申請するまでに行ったことをまとめていきます。
大きく分けて3つあります。
- 入学試験を受ける
- 専門実践教育訓練給付金
- 個別面談
それぞれ順番に説明します。
①入学試験
データミックスのデータサイエンティスト育成コースでは、受講者の質を担保するためか、入学試験がありました。
試験の内容はグラフを読み取って答える記述式でした。
事前にどんな内容が出題されるのか調べた際、下記のサイトを鵜呑みにしたため、かなり事前準備をしました。
https://clione33.online/datamix_entrance-exam/
しかし、蓋を開けてみるとデータに関する記述式の問題のみでした。
試験の点数は分かりませんが、そこまで難しい問題ではないと思いました。
②専門実践教育訓練給付金
こちらは、教育訓練給付制度の1つです。
教育訓練給付制度とは、主体的な能力開発やキャリア形成を支援し、雇用の安定と就職の促進を図ることを目的とした給付金です。
厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、受講費用の一部が支給されます。
教育訓練給付制度は以下の3つで構成されています。
- 専門実践教育訓練
- 特定一般教育訓練
- 一般教育訓練
今回は上記の専門実践教育訓練が該当します。専門実践教育訓練は以下のとおりです。
厚生労働省HPより抜粋 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/kyouiku.html
- 特に労働者の中長期的キャリア形成に資する教育訓練が対象となります。
- 受講費用の50%(年間上限40万円)が訓練受講中6か月ごとに支給されます。
- 資格取得等をし、かつ訓練修了後1年以内に雇用保険の被保険者として雇用された場合は、受講費用の20%(年間上限16万円)が追加で支給されます。
- なお、失業状態にある方が初めて専門実践教育訓練(通信制、夜間制を除く)を受講する場合、受講開始時に45歳未満であるなど一定の要件を満たせば、別途、教育訓練支援給付金が支給されます。
つまり、給付金をもらうための条件を満たせば、今回受講するデータサイエンティスト育成コースを約20万円で受講することができます。
これはぜひ活用したいですね。
申請するにあたっての手続きは手間ですが、下記サイトが非常に参考になったため、掲載しておきます。
【専門実践教育訓練給付金】専門実践教育訓練給付制度をわかりやすく解説します
教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格確認票の書き方、記入例【特定一般、専門実践教育訓練給付金】
③個別面談
給付金の申請が済んだ後に、個別面談を実施しました。
データミックスのHPより、申請できます。
個別面談では、以下3つの質問をしました。
- 副業案件はどういったものがあるのか
- 卒業要件の突破率、難易度
- 卒業論文の題材について
副業案件は、データミックスHPの「人材紹介・転職支援」から申し込みをして、キャリアコンサルタントより紹介があるそうです。
卒業要件の突破率や難易度は、最終クールにてメンターの方と相談しながら進めていくため、多少の難しさはありますが、ほとんどの受講生は無事試験を突破しているようです。
各クールごとにも試験がありますが、日々の授業を受けて、定着していれば問題なさそうでした。
卒業論文の題材は、3割くらい講座の受講時点で決まっているそうですが、7割の方は受講中に決めていくそうです。
以上が受講するまでに行った主な内容です。
申請してから、授業を受けるまでの事前学習もあるため、そちらの内容も簡単に紹介しようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。