こんにちは。
今回、株式会社データミックスのデータサイエンティスト育成コースが始まるまで、受講準備講座を受けました。
詳細は説明できませんが、簡単に紹介します。
主に以下の内容で構成されています。
- 講義受講前のセットアップ関連
- プログラミング入門①オンライン講義
- プログラミング入門②python
- プログラミング入門③SQL
- プログラミング入門④R
それでは順番に説明していきます。
セットアップ関連
こちらは講師の自己紹介やソフトのセットアップ方法、受講するにあたっての連絡事項を動画にて説明されます。
基本的には動画を見るだけで進められます。
プログラミング入門①オンライン講義
こちらはこの講義以降に受講する「python」「SQL」「R」の基礎編になります。
初学者向けに解説されているため、これまで学んだことのない方でも問題なく理解できるかと思います。
そもそもPythonやSQLとは何なのかという説明から始まり、実際にPythonやRを書いたりします。
プログラミング入門②python
こちらはpythonのオンライン講座になります。
ソフトはColaboratoryやJupyterを用いて進めていきます。
Pythonを理解するにあたっての基本的な内容を学びます。
例えば、コードの実行方法から始まり、配列、If・For・While文などを作成・実行して学んでいきます。
特徴としては、講義動画の後に選択式のクイズがあることです。
これにより、学習したことの定着を望めそうです。
ただ、内容としてはゴリゴリ書いていく感じではなく、どういった処理が行われているかを理解することに重点が置かれているように思いました。
講義動画も1本5分前後のため、隙間時間に進められるかと思います。
ただ、講義を見ながらプログラムを書くとなると、サブモニターはあった方が進めやすいと思います。
全ての講座に当てはまることですが、動画も2倍速まで可能なため、すでに知っている箇所であれば、早送りで視聴することもできます。
プログラミング入門③SQL
続いてSQLです。
SQLの概要を説明した後、実際にブラウザ上でSQLを実行しながら講義を進めていきます。
基本的にはSELECT分のみで、WHERE句以降の条件の組み方を学んでいきます。
SQLを触ったことのある人であれば、おおむね知っていることかと思います。
私は実務でSQLを使うので、ほとんど知っていましたが、内部結合・外部結合やCASE式の文は、知っているけれどもあまり使わないため、復習になりました。
プログラミング入門④R
最後にRを学びます。
実行環境はR Studioを使います。
ベクトルから始まり、統計量の計算や繰り返し処理を使ってサンプリングしたりします。
より統計に使うであろう処理をRで行っていきます。
以上が主な受講準備の内容です。
経験者であれば2週間、全ての講座で初学者である方でも1ヶ月あれば受講できそうです。
全て動画で進めていくため、理解できなかったり、忘れたとしても繰り返し見れるのがいいです。
参考になればと思います。